津波救命艇が湯浅町観光用駐車場にあります

アルミ合金製の定員25 名の津波避難用シェルターで、浸水すると船のように浮かぶものです。

津波の高さに関わらず避難することができることが大きな利点です。

津波のおそれがある場合は、高台へ逃げることが鉄則ですが、この救命艇は、どうしても高台への避難が困難な場合の避難施設となります。

 

津波救命艇の装備

装備として救難信号やトイレ、1 週間分の食糧や飲料水などを備えています。

 

地震時に錠ボックスが自動開錠

救命艇は平時は施錠しているため、救命艇入口階段付近に設置しています。
震度５弱以上の地震で自動開錠する鍵ボックスで、中には救命艇入口の鍵が入っています。

 

このように、生存に必要な備蓄を備えた津波対策の避難施設となります。
高台への避難がどうしても間に合わない場合に正しく使用してください。